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期待と裏切り?沖縄の新施設「ジャングリア」の恐竜アトラクションに思うこと

2025年7月25日、沖縄北部のやんばるの森に、あの森岡毅氏率いる株式会社刀がプロデュースした大型テーマパーク**「ジャングリア沖縄」**がついにオープンしました!

森岡氏が「これはすごい!まず沖縄から始まり、世界中に広げていく!」と豪語していたこともあり、僕もオープン前からワクワクが止まりませんでした。

特に、恐竜好きにはたまらない**「恐竜アトラクション」**の発表は、大きな期待を抱かせました。

期待が膨らんだCMの「あのシーン」

テレビCMで流れた、まるで**『ジュラシック・パーク』**のような、ジープがティラノサウルスに追いかけられる迫力満点のシーン。

「これ、本当にやるの!?」 森岡氏のことだから、きっととんでもない仕掛けで巨大なティラノサウルスを走らせるのだろうと、あれこれ想像を巡らせました。

精巧なアニマトロニクスで、まるで生きているかのように恐竜が動き回るのか?

それとも、トンネル状の空間で3D映像3D音響、さらに突風や水しぶきで、圧倒的な没入感を演出するのか?

どんな「恐怖体験」が待っているのか、想像するだけで胸が高鳴りました。

そして、公開されたプレオープン映像…

しかし、期待に胸を膨らませてYouTubeにアップされた取材陣向けのプレオープン映像を見たとき、僕の心は衝撃を受けました。

「恐竜ゾーンは……正直、しょぼかった😭😭😭」

そこにいたのは、のんびりとした動きのアニマトロニクスや、ほとんど動かない作り物の恐竜たち。

しかも、観客と恐竜の間には、想像以上の距離がありました。

CMで見たような、ジープがティラノサウルスに猛スピードで追いかけられるような迫力は、残念ながら微塵も感じられませんでした。

「ネスタリゾート神戸」の焼き直し?

恐竜アトラクション以外の部分についても、残念ながら目新しさはあまり感じられませんでした。

2023年10月まで株式会社刀が経営に携わっていた**「ネスタリゾート神戸」のコンテンツの「焼き直し」**のように見えてしまいました。

総工費700億円の行方は…?

報道によると、ジャングリアの総工費は約700億円とのこと。これほどの巨額を投じた施設でありながら、プレオープンの段階で「初回ですら行くのをためらう」というのはどうなんでしょうか?

もちろん、沖縄にはジャングリア以外にも魅力的な観光スポットがたくさんあります。

ジャングリアで少し物足りなくても、他で十分に楽しめるという点は、ある意味「セーフ」と言えるのかもしれません。

しかし、森岡氏が掲げた「世界中に広げていく」という大きな目標を達成するためには、今回の「恐竜アトラクション」の評価は、今後の課題となりそうです。

今後のジャングリアが、どのように進化していくのか、注目していきたいと思います。

さて、8月8日に「ジュラシック・ワールド復活の大地」が公開されます。

とても楽しみです。

 

 

  

 

  

    

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