「教科書を何回読んでも頭に入ってこない…」 「せっかく覚えたはずなのに、すぐに忘れちゃう…」
そんな悩み、ありませんか?
実は、ただ読むだけの受け身な勉強は、あまり効率的ではありません。
この記事で紹介するのは、自分で問題を作って解くという、記憶の定着にめちゃくちゃ効果的な勉強法です。
この方法は、ただ覚えるだけでなく、**「使える知識」**として定着させられるようになります。

なぜ効果的なの?2つの学習原理
自分で問題を作る勉強法は、科学的にも効果が証明されている**「アクティブ・リコール(能動的想起)」と「自己説明」**という2つの学習原理に基づいています。
・アクティブ・リコール(能動的想起)
教科書を読むだけの受け身な学習とは違い、自分の記憶から積極的に情報を引き出す練習です。
脳に「この情報は重要だ!」と認識させられるため、記憶が強固になります。

・自己説明
学んだ内容を、自分の言葉で誰かに説明するように整理する作業です。
問題を作る過程で、「この用語はどういう意味?」「なぜこの出来事が起きたの?」と自問自答することになり、自然と理解が深まります。

実践!自分で問題を作る3ステップ
1. 学習範囲をざっと読み、要点をチェック
まずは、勉強する範囲全体を軽く読み、全体像を把握します。
次に、もう一度じっくり読み直しながら、重要だと感じた箇所や、少し難しいと感じた箇所にマーカーや下線を引いていきましょう。
2. 多様な形式で問題を作成する
ただの暗記問題だけでなく、さまざまな形式の問題を混ぜることで、多角的に知識を定着させることができます。
・一問一答形式
用語の定義や人名、年号など、基本的な事実を問う問題。
例:「円高とは、為替相場で円の価値が( )ことである。」
・穴埋め形式
文章の文脈の中で、特定のキーワードを思い出させる問題。
例:「海外旅行の費用は円安が進むと( )なる。」
・記述形式
複数の知識を組み合わせて説明させる問題。
例:「円安と円高が、それぞれの経済に与える影響を具体的に説明しなさい。」
・比較・対照形式
似た概念や出来事の違いを明確にする問題。
例:「第一次世界大戦と第二次世界大戦の、主な違いを3つ挙げなさい。」
3. 解答も同時に作成する
問題を作ったら、すぐにその場で解答も書きましょう。
これにより、問題の意図や答えのポイントを忘れません。
正解だけでなく、「なぜその答えになるのか?」や関連する補足情報も一緒にメモしておくと、復習するときにとても役立ちます。
復習効率を上げる2つのコツ
せっかく作った問題集、最大限に活用するためのコツをご紹介します。
1. 復習は「分散学習」で
一度解いて終わりではなく、間隔を空けて繰り返し解くことが大切です。
これを分散学習と呼びます。
例えば、問題作成の翌日、3日後、1週間後、2週間後…といったように、徐々に間隔を広げていくと、長期的に記憶に残りやすくなります。
2. アウトプットの場として活用する
作った問題を、自分一人で解くだけではもったいない!
友人や家族と問題を出し合うなど、アウトプットの場として活用してみましょう。
誰かに教えることで、さらに理解が深まり、自分の弱点も見つかりやすくなります。
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これは、実際自分が学習するときにも使っていましたが、ものすごく暗記しやすいかったです。
ただ、問題を作るのに時間がかかります。
しかし、問題を作る過程で覚えてしまうので無駄ではありません。
また、復習をあっという間に終えられます。
ただ読むだけの受動的な学習から、自分で知識を整理し、**「使える知識」**として定着させる能動的な学習へとレベルアップすることができます。
ぜひ、今日から試してみてください!

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