
上記のような本があります。
なるほどと思う点もあるので、ご紹介いたします。
以下本の内容です。
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好きなことを仕事にする理由
ビジネスで競争に勝つ方法は「競合他社との決定的な違いを作ること」が必要になります。
そのような違いは長期間努力し続けないと身につけることができません。(それはそうですね)
長期間努力し続けるには、自分の好きなことを突き詰めていくしかありません。(嫌いなことは続きませんからね)
だからその業界でプロになりたいのなら仕事が好きである必要があるのです。
仕事がうまく行かない時は?
しかし、自分が仕事を好きでもお客さんが評価してくれないと仕事とは言えません。
そこで最初に自分の好きさを優先し、その後にお客さんが良いと思うこととうまくすり合わせることが大事です。
それでも仕事がうまく行かない場合は?
それでもやっぱり好きなことで食えない場合はどうすればいいでしょうか?
1つの仕事にこだわる必要はありません。
大事な事は、日頃から自分の好き嫌いに対して「なんで好きなんだろう?なんで嫌いなんだろう?」という問いを立てて言語化しておくことが大事です。
好きな理由、嫌いな理由がわかれば、その要素を満たす他の仕事を探せばいいのです。
仕事にしようとすることに関しては
また何事もやってみないとわからないので、想像するのではなくさっさと経験してみましょう。
仕事としてやり始めることに関しては「多分最初は失敗するだろう」と考えて挑戦しましょう。
失敗しても再挑戦できるからです。
「必ず成功する!」と考えて失敗すると立ち直れなくなります。
好きで仕事をすることの他のメリット
好きでやっていると結果はどうであれ、毎日やっている事自体がご褒美になります。
好きでやっていると相手の好きも尊重できるようになります。
嫌いなことを無理やりしていると、好きなことをしている人をうらやみねたんでしまいます。
好きで仕事をすることのデメリット
自分の好きを追求して表現すれば必ず誰かから嫌われることになります。
自分の価値観や考え方に合わない人はかならずいるからです。
むしろ誰に嫌われるかをはっきりさせることがビジネスでは大事といえます。
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さっそく、自分の好きなことを「なぜ好きなのか?」自問自答し、ノートに書いてみることにします。

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