ロンドンの移民難民反対巨大デモ
今年の9月13日にロンドンで「移民難民受け入れ反対」の大規模デモがありました。
今回のでもで特筆すべきことは参加者の数です。
ニュースで発表された参加者数は11万人~15万人ということでしたが、ドローンの映像を見る限り、もっと多い気がします。

※10万人コンサートの画像です。
参加者は100万人という発表をしているところもありました。
ロンドンの人口が1000万人弱ですので、数十万人でもすごいことです。

※↑画像をクリックしてロンドンのデモの様子を御覧下さい。
参加者の主な主張は以下の通りです。
不法移民の拒否・本国送還の要求:
デモ参加者は「(難民)ボートを止めろ」「本国送還」といったスローガンを掲げ、不法移民の流入を阻止し、本国へ送還することを強く求めていました。
これは、小型ボートでイギリスに入国する難民申請者が相次いでいることに対する政府への不満が背景にあるとされています。
反政府:
デモでは国旗を掲げながら反政府的なスローガンも叫ばれました。
現在の政府の移民政策に対する強い反対が示されていました。
ロンドンの人口は前述の通り1000人弱です。
驚くべきは、移民の比率が50%ということです。
また、ロンドン市長もパキスタン移民です。
ブレグジット(イギリスの欧州連合離脱)
2016年にイギリスがEUから抜けた理由の一つに移民問題がありました。
EU加盟時には、特に東欧諸国から大量の移民が流入し、社会的な緊張が高まりました。
公共サービスへの負担:
移民の増加が医療や教育、住宅などの公共サービスに負担をかけているという懸念が広がりました。
労働市場への影響:
一部の労働者は、安価な労働力として流入する移民によって、自分たちの仕事や賃金が脅かされるのではないかという不安を抱いていました。
そして、実際その様になりました。
移民は集まって暮らした方が楽
宗教や習慣、常識が異なる人同士が一緒に暮らすと生活し辛くなります。
移民がごく少数派であれば、その人達は相手国の一員として同化していくことになるでしょう。
その後生活の基盤ができたら自国民を呼び寄せるようになります。
やがて、同じ国の移民がまとまって居住するようになります。
そこでは、母国の宗教や習慣、常識のままで暮らしていけるので楽ですし、仲間同士助け合って生活できます。
どこの国でもそうなるのが自然です。
だいたいどこの外国にも日本人のコミュニティがあります。
移民の人々の事情
一定の技能を持った外国の人々が他の国で仕事をするようになっても問題がないでしょう。
収入も十分あるので、税金や社会保険料も収めてくれるでしょう。
また、子供に対しても高いレベルの教育を受けさせるでしょう。
ところが、難民や不法移民として入国した場合、相手国の言葉を話せない、教育を受けていない、技能を持たない人々が多いので、単純労働しかできません。
そのため、税金や社会保険料を支払うことが出来ない場合が多く、相手国が負担することとなります。
スウェーデンの場合
また、子供も学校に通わない場合が多く、禁制品(麻薬等)の売買をするギャングを構成していく場合もあります。
スウェーデンが陥っているのがこのような状況です。
銃撃事件数は、移民が来る前は年間25件程度だったのが、2023年には363件、爆弾事件は351件に増えています。
ギャング間の抗争が激化しています。
グローバリスト(リベラル派)と右派の対立
グローバリストは世界中の国の障壁をなくして、原料が安い国から買って、労働力が安い国で製品を生産させて、高く熟れる国で売るという考えかたです。
つまり、大企業の考えかたです。
ですので、高い収入を得ている人が多いです。
移民についても、人件費が安く雇えるので、どんどん受け入れようということになります。
それに対して、グローバルな波に乗り遅れた人は保守派となって、賃金が低めな仕事をして生活をしています。
移民がたくさん入ってくると、自分たちの仕事を移民の人々がもっと低い賃金で請け負うのではないかと心配するわけです。
大量の移民難民を受け入れたドイツは、2015年の大晦日から翌日にかけて、「ケルン駅集団暴行事件」が発生し、被害件数は516件にもおよびました。
これはほんの一例に過ぎません。
大量な移民難民の受け入れを決めたメルケル首相は退任することになりました。
JACAアフリカ・ホームタウン
木更津市がナイジェリア、新潟県三条市がガーナ、愛媛県今治市がモザンビーク、山形県長井市がタンザニアのホームタウンとされました。
ヨーロッパが移民問題になっていたこともあり、各自治体に多数のクレームや問い合わせが相次ぎ、自治体やJACAは火消しに追われているようです。
ヨーロッパの識者が、日本人に向けて、「私たちの失敗から学んでほしい」と呼びかける番組もありました。
国際協力機構(JICA/ジャイカ)は、日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関として、開発途上国への国際協力を行っている組織です。
予算は数兆円ほど付けられていますので大きな組織です。
JICAで働いていた知人が、「上層部は仕事をしている振りがうまいが、何もしていない。」と言っていたのが印象的でした。
日本でもクルド人問題が報道され、日本人ファーストを掲げた河合悠祐氏が戸田市議選でトップ当選を果たしました。
細川バレンタインさんの動画を御覧下さい。
↑クリックして下さい。
貴重な日本の文化
海外旅行をすると、我が国の接客のすばらしさを再認識します。
そしてどの店で食べても美味しい料理のすばらしさを痛感します。
正直に申しますが、このような国は他にないと思います。
子どもたちが一人で学校に通うことができ、落とした財布が戻ってきたり(自分も三度経験しました)するような社会を実現できているのは先進国にはないでしょう。
奇跡と言えます。
海外から日本に訪れる旅行者がすばらしいと思って下さるのも、日本人の人に尽くそうと思う心と、社会全体で子供を見守ろうというような意識が国民の共通意識として根付いていることの奇跡が実現されているからだと思います。
日本人の方々は、基本的に性善説を受け入れ、人を信じるべきで、人を疑うべきではないと思う人が多いと思います。
そして、大多数の日本人の方々が期待された通りに行動するので、社会がうまく機能しているのだと思います。
遠慮する、空気を読む、思い遣るという文化です。
これは長年単一民族で過ごすことができたことが大きな理由ではないかと思います。
自分は、リベラルの人々について良いと思うことは多々あります。
ただし、「多文化共生」の実現が最優先で、その実現のためには自国の文化を破壊する可能性を考慮しないという傾向には賛同しかねます。
世界中の人々が素晴らしいと評価してくださっている、「お互いを信じ合おう」という日本の文化を大切にしたいと思います。
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