当選確率
一攫千金を夢見て、200円、300円で宝くじを買ったことはありませんか?
僕は思いつきで買ったりします。

当選確率は、
年末ジャンボ宝くじ:2000万分の1
サマージャンボ宝くじ:1000万分の1
ドリームジャンボ宝くじ:1000万分の1
ロト7:1030万分の1
ロト6:610万分の1

となっています。
20分の1ぐらいまでは自分が当たることを期待しますが、
1000分の1などとなると、まー当たらんなとあきらめが入ります。
ましてや1000万分の1などとなると、自分が当選するなど奇跡といってよいでしょう。
ところが「奇跡」と言われると、なんか起こりそうな気もしてくるので困ったものです。
経済学では宝くじは、「愚か者に課せられた税金」と呼ばれています。
期待値が50%を切るからです。
つまり、売上額の半分未満しか当選金に回さないからです。
パチンコは80~85%
競馬は75%
となっています。
宝くじは売上から経費を引いた残りが自治体の収益になります。
これはどう見ても税金ですね(笑)
居住している明石市の人口が約30万人です。
明石在住の住人1名しか当選しないと言われると、まず当たらないだろうと思ってしまいます。
30万分の1でもそのような感じです。
宝くじがどれだけ当たりにくいかを見せる実験
明石市の人口は約30万人です。
明石市で1名だけに当たるとなった場合、まー自分は当たらないなと思います。
では、1000万分の1はどれぐらい当りにくいのでしょうか?
見てみませんか?
以下の動画では、10個の穴が空いたお皿があり、当たりの穴に入る確率は10分の1です。
1つの特定の玉が当たりを10回繰り返せるかな?
という実験です。
10回繰り返すと
1/10✕1/10✕1/10✕1/10✕1/10✕1/10✕1/10✕1/10✕1/10✕1/10
となり、
1000万分の1
つまり宝くじに当たる確率になるわけです。
宝くじが
まー当たらんね
と実感させてくれるギミックです。
↓
コメント