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たった12週間で天才脳を養う方法
脳は生涯を通じて強化することができます。脳の健康を保ち活性化させるための5つの柱は以下の通りです。① 動く② 発見する③ リラックスする④ 栄養を摂る⑤ 人とつながる--------------------今回は、① 動く やっぱり運動は大切③ リラックスする 睡眠... -
アレクサンドラ構文再び
【リーディングスキルテスト】問題は5問あります。解答は一番下にあります。5問とも解いてから答え合わせをしてみて下さい。 問題1 以下の文を読みなさい仏教は東南アジア、東アジア二、キリスト教はヨーロッパ、南北アメリカ、オセアニアに、... -
能力に遺伝がどれくらい関わっているかの判断は難しい
前回の振り返り前回は、「8歳までは子どもの気質を読み取って、その気質を肯定するようにしましょう。」「9歳10歳からは、論理的思考のもとに育て、日記などを書いてもらい自分を客観視できるようにしましょう。」つまり、子どもにメタ認知させよう... -
年齢によって異なる対応‐非認知能力
質問:どのようなことをすると「非認知能力」にとってプラスになるのでしょうか?<岡山大学 中山芳一 准教授>9歳、10歳を節目にしています。前頭前野と呼ばれているところが思考したり感情をコントロールするところですが、この前頭前野が非認知能力... -
大雪海のカイナ‐軌道樹
ブレイキング・バッドも見終わったので、食事時に何気に「大雪海のカイナ」を見ました。世界は海らしきものに覆われ、人々は巨大な樹木「軌道樹」の根本と上空の枝に住み分けを余儀なくされました。樹上に住む少年カイナと根本の街の王女リリハの物語です... -
学習に必要な遺伝子
学習の手順まずは学習するときの手順を考えてみましょう。① まず、学習する対照への「興味」を持つ『好奇心』② 次に、学習内容を読む、聞く、見る『理解力』③ それを理解出るまで繰り返す『継続力』④ 理解できたことを後日再現できるようにする『暗記... -
「ブレイキング・バッド」に見る倫理観
アメリカ社会の寛容さ「ブレイキング・バッド」は、肺がんを宣告された高校の化学教師ウォルター・ホワイトが、家族のためにお金を残そうと高純度のお薬製造に手を染め、やがて殺人にまで及ぶという衝撃的なドラマです。2008年1月から2013年9月まで放映さ... -
機能的識字能力と非認知能力を高める方法
機能的識字能力=文字の読み書きだけでなく、文章を理解し、読み書きを実践的に活用できる能力のことを指します。非認知能力=積極性や粘り強さ、リーダーシップやモチベーションの高さといった数値では図りにくい能力のこと。機能的識字能力が高いと、本... -
シマウマのシマ模様の謎
あんなシマシマ模様が本当に保護色なのか?自然界の巧妙な生存戦略を探ってみます。🦓【縞模様の不思議】アフリカのサバンナを颯爽と駆け抜けるシマウマ。その美しい白と黒の縞模様は、多くの人々を魅了してきました。しかし、この特徴的な模様は単なる装飾... -
「アレクサンドラ構文」を読めますか?シン読解力
新井紀子 国立情報学研究所教授突然ですが問題ですよかったら解いてみてください。問題1次の文章を読んで、問に答えてください。Alexは男性にも女性にも使われる名前で、女性の名前Alexandraの愛称であるが、男性の名前Alexanderの愛称でもある。問:こ...