日本歴代最高IQを持つ太田味砂貴さんとう方がおられます。

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IQ130を超えると入会できる可能性があるというメンサのIQテストに16歳で挑戦し、IQ188を叩き出し、最年少+歴代最高IQで合格しました。
小4で哲学書を読む
小学4年生の時に「感性を養いたい」と思い、パスカル著の「パンセ」という哲学書を読んだそうです💦
その本には、人間の根源にある仕組みは何かということが書いてあり、その理論や仕組みがどうやって作られているのかという本質的な理解をしたかったとおっしゃってます。
(もうなんだか訳わからん・・・イーロン・マスクも幼少のころ、暗がりが怖かったそうですが、本を読んだ結果、光はフォトンであることを知り、暗がりはフォトンがないだけと理解して怖くなくなったのだと書いていました。)
小4で相対性理論を理解する
さらに、小学3,4年生の頃、算数の授業で時間の計算を習った時に、どうしても「時間」の概念が分からなかったので質問したところ、先生も答えられなかったようです。
(そりゃ仕方がない。)
プラネタリウムに連れて行ってもらった時に、アインシュタインの相対性理論を知ったそうです。
そして、その時に初めて時間の概念を理解して、魂が揺さぶられたとのこと💦
日常で感じる素朴な疑問を大事にしていこうと思われたそうです。
(小学4年生の日常で時間の概念に疑問を持つ子は他にいるのだろうか?)
16歳で最年少メンサ会員になる
ちょっとがんばれば上がる学校の成績に執着がなくなり、学校のシステムに沿ってしまったら自分から何かが失われるのではないかという葛藤があったようです。
高校生の頃メンサを知り、16歳で入会のためIQテストを受けたところ、普通ならば数日~数ヶ月かかってトク問題を、数時間で解き終えてしまったとのことです。
それで、歴代最高IQなのです。
太田さんは誰にも習わずに、ピアノやバイオリンを演奏するようになり、交響曲まで作曲してしまったようです。
また、絵画の腕もすごくて、レオナルド・ダ・ヴィンチの再来とも称され、ギャラリーと契約するほどの腕前だそうです。
いつの間にか作曲ができるようになる
中学生の時にモーツァルトの曲を聴き、どこを切り取っても素晴らしいと感じたとのこと。
「1分何秒のときに美しい、でも、なんで美しいのだろう?」と思い、キーボードで要素を分解していき、この和音はどういうふうに成り立っているのだろうかと調べていったそうです。
そのうちに、「音楽理論」という学問があることを知り、音楽大学受験用の本を見つけて、書いてあることを試していくうちに作曲ができるようになったということでした。
高校卒業後の苦労
ご両親は大学を出ておられません。
お母様は、美砂貴さんが小さい頃から「やりたいことをやりなさい」と放任してくれていたということです。
お母様が美砂貴さんに話しかけた時に返事がなかったら、「みさは考え中か、じゃ後にしとこう」と言って放っておいてくれたようです。
さて、高校卒業後以降は苦労することになります。
美砂貴さんは、お父様からプログラミングを勧められて専門学校に入学しました。
すると、自分で勉強できるし学費もたかいので1年で退学したそうです。
退学後就職活動をしましたが、学歴がないこと、社会経験がないことを理由に、様々な企業に不採用とされてしまいました。
そして、コールセンターに就職することに。
すると、顧客満足度1位になったりして、コールセンター勤めが続きました。
「ずっとここにいるのも違うな」と思い、アメリカに語学留学へ。
3か月で英語をマスターし、帰国後英語を使った事務作業の仕事に就きました。
どの職場でも「君はここにいてはいけない」と言われたそうです。
しかし、どこへ行けばいいかわからなかったとのこと。
(周囲にアドバイスができる大人がいればよかったのにと思いますね。無料で優秀な大学に通える方法があるのに。)
その後、琉球大学を経て、ポーランドのヴロツワフ大学の大学院で研究されています。
やっと世間の目に留まったようですね。
よかった。
逸話が多すぎて書き切れませんでした(笑)
自分なんかもうニューラリンク社のチップを頭に埋め込まないといけないのかななどと思ってしまいます。
ギフテッドの逸話、ごちそうさまでした。
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