3年生の社会の授業のサポート
5月18日木曜日に近所の小学校の「3年生授業のサポート」というのに参加してきました。
社会科の授業の一環として、小学3年生が自分の住む街の良さを学ぼうという趣旨でした。
大して知りもしないのに、べらべらと話してまいりました。小3の皆さんごめんなさい。
本日、その後の成果を発表する会の招待状が届きました。
力強い手書きです。
右側の挿絵も、意味はわかりませんが躍動的です。
楽しみにしています。
5月18日の授業サポートで気がついたこと
授業サポートで気がついたことは3つありました。
一つ目は、80名近く参加していたのですが、ものすごく統率が取れていたということです。
先生の指示に対して、大きな声で「はい!」と答え、姿勢も崩れませんでした。
すごい!
多くの生徒がいて、かつ静かな場所というのは「目立つ絶好のチャンス」と勘違いしていた自分が恥ずかしいです。
おかげで、年中反省文(始末書)を書かされていました。
二つ目は、僕の適当な話を、ノートを取りながらめちゃくちゃ真剣に聞いてくれていたということです。
これは、現在の自分でもできない気がします。
ましてや、小3当時の自分には、真剣に人の話を聞くなど不可能であったと断言できます。
僕が小3の当時には、友達でもないやつが、いきなり路上の石をつかんで飲み込んだふりをして、
「石食べたの見たやろ!明日50円もってこい!」とかわけのわからん言いがかりをつけてくる輩が普通にいました。レベルが低すぎです。
そんなのと比べたらダメだとは思いますが、皆さんレベルが高かったです。
三つ目は、3年生の皆さんに、「どんな町になってほしいですか?」と質問した時に、
「いつまでも平和な町であってほしいです。」というお返事が帰ってきました。
ジーン・・・・・(心に染み入る音)
心の中の真の願いなんだというのが伝わってきました。
同じセリフを70代以上の方が発した場合には、
「あなた、思考停止していますよ。現状をどのようにすれば和平は実現するのかを頭を使って考えてください。」
と思わず突っ込んでしまうのですが、
小3の生徒の上記の発言は、心を打つものがありました。
アメリカで「バーニングマン」という祭典があります。
荒れ地のど真ん中で大勢が集まり、共同生活をして、2週間後に巨大なかかしのような人形(ザ・マン)を燃やして終了するというものです。
このフェスで、とある実験がありました。
「乱数発生器(0から9までの数字を不規則かつ当確率に発生させる装置)」をセットし、バーニングマンに点火して、7万人の参加者が燃え上げるバーニングマンに注目した所、数字の発生に著しく偏りが見られたという実験です。
人の思念というのが一点に集結した結果なのかどうかは分かっていません。
しかし、もし仮に、思念が発するエネルギーが何らかの形で素粒子に影響を与え、ひいては、素粒子の集合体である物質にも影響を与えうるのであれば、
また、人の思考が量子的作用でなされており、量子もつれがありうるのであれば、
人々の思いが世界に和平をもたらすきっかけになりうるのではないかと思うのです。
ここはひとつ、小学3年生3万人ぐらいに集まってもらい、
「いつまでも平和な世の中であってほしい」
とのピュアな思いを西(ロシア・ウクライナ方面)に送って頂きたいものです。
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