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量子力学が全世界、全宇宙を支配する

量子ってなに?

量子力学という分野があり、数年前からいろいろと本を読んできました。
その結果、「なんじゃこりゃー!!!」と思わざるを得なかったので、ここに記すことにします。

量子というのは、原子を含め、原子を作ってる物やそのお友達のことです。
原子=のり巻 とすると、のり巻の材料のカニカマや卵焼きやカンピョウやノリが量子っす。お友達はクォークという名前です。

あのアインシュタインも気持ち悪いと言った量子の性質

量子Aと量子Bをお友達にすると(もつれと言います)、Aが時計回りならBは必ず反時計回りになります。
もちろん量子Aは時計回りもするし、反時計回りもあり得ます。どちらかわかりません。
人がAの回転がどっちかなと見たのと同時にBの回転が決まるというのです。
さらに、AとBをどんだけ引き離しても(惑星間の距離以上でも)、関係し合うのです。

さらに、光子(光の量子)は、人が見ると粒になるけれど、人が見ていないと波になるというのです。

二重スリット実験を参照下さい)

人が観測するかしないかで、量子はお互いが関係したり、形を変えるというのがわかりました。

人目をとっても気にする量子君。

私たちはホログラムに過ぎない

宇宙の表面に記述されている情報を投影し、ホログラムのように3D映像として投影されているのが私たちの世界だという学説が有力です。 どっひゃー!

私たちを含め、この世にあるものは投影された映像であり、実態ではないということになってしまいます。

アバター2を見ていたら、CGの出来がすごくなっていました。それを1億倍ぐらい緻密にして、3Dにしたら、今の我々の世界が出来上がるかもしれません。

「記述された情報」ということなので、すでに未来の分まで記述されていることになります。 ひぇー!

ゼロ・ポイント・フィールドってなに?

宇宙ができる前、小さな真空の中のエネルギーのゆらぎがあり、それがいきなり膨張して、1秒よりずっと短い時間で宇宙ができたという有力な説があります。(ビッグバン説)

さらに、宇宙全体にそれと同様な真空が、あっちゃこっちゃにあるという仮説があります。
もしかしたら、あなたのおうちのキッチンにあるかもしれません。

この仮説はトンデモ仮説というわけではなく、表舞台で議論されている内容なのでびっくり。

そして、その真空(その中のエネルギーは無限大ぐらいすごい)には、宇宙が始まり、終わるまでのすべての出来事が記述してあるというのです。
この真空は、ゼロ・ポイント・フィールドと呼ばれています。
ビッグバン後の宇宙の表面にも記述があり、それを投影したホログラム映像みたいなのがわたしたちだとすれば、ビッグバンが起こる前の真空にも、記述があって当然とは思います。

私たちの脳も量子活動をしている

さて、私たちの脳も、シナプス内で量子的ふるまいをしているのではないかという量子脳理論が台頭しています。

もしそうならば、量子もつれにより、距離は関係なく、ロンドンと神戸に住んでいる人の間に以心伝心のような現象が起こっても不思議ではありません。

最近、クマムシ(0.1~1mm)間で量子もつれを発生させる実験に成功したという報告がありました。

そうであるあらば、量子同士ということで、ゼロ・ポイント・フィールドに書かれている記述を読むことができるかもしれません。読めたら無双!

先ほど書きました、ゼロ・ポイント・フィールドの中の過去から未来にかけてのすべての記述というのは、確定的事実ではありません。
これが一番ありうるよねという確率の高いものについての記述です。量子の存在場所は確率分布でしかあらわされないので。
ですから、記述していることと異なることを行えば、現実は変わっていくはずです。

これは利用しよう!

そこで僕は思いました。
「ちょっと仕事がうまくいかんな」
「あー、勉強がうまく進まんなー」
「お金が全然もうからない」
「いい彼氏がなんでできんの」
などなどの状況があれば、それはゼロ・ポイント・フィールドに書かれている記述がうんこである可能性が高いのではないかと。
今の宇宙と同じような宇宙が同時に無限に存在しているというパラレル宇宙論が有力ですので、記述がうんこの宇宙もあれば、記述がめっちゃ最高の宇宙もあるわけです。

でも、たまたま自分についての記述がうんこである宇宙に存在してしまったわけです。宇宙ガチャです。

ここでちょっと次元のお話を 

点は0次元です。点を死ぬほどつなげていくと線ができて、これは1次元です。線を死ぬほど引きまくると面ができます。これが2次元です。面を死ぬほど重ねていくと立体になり3次元と呼ばれます。過去から未来に伸びる時間軸に立体を並べると4次元になります。この時間軸上に立体が並んでいる世界を死ぬほど重ねると5次元になります。これがパラレルワールドです。

ゼロ・ポイント・フィールドの記述は、今のあなたをもとに考えて、高確率でこうなるだろうという内容なので、その予想を裏切る行動に出れば、うんこの記述が書き換えられるのではないでしょうか。

僕も、うまくいかない予定については、今年立てた計画通りには進めず、裏をかいてみようと思いますw

ただし、より悪い記述に代わる可能性はありますw

できるのであれば、弱気の自分や心配性の自分という殻を破り、強気で気楽な自分になるのが一番ですねぇ。

ゼロ・ポイント・フィールドについては、量子物理学の研究者がまじで議論を重ねている分野なのです。
ところが、ここ2~3年、スピリチュアル分野の人々がわんさか参入してきて、すっかり怪しい本で覆いつくされてきました。
おもしろいのは、量子物理学の研究者の先生らは、「量子の振動が共振すると、お互いが引き合うということもあるでしょう。」
「ただし、引き寄せなどという風に神秘的な見方をされますと、私の本意ではないのです。」
という風に、嫌がっておられる方が多いですw

まとめ

<まとめ>
うまくいかない分野は、やり方をガラッと変えてみよう!
そうすると、記述が連鎖的に書き換わる可能性が大だ!

できうるならば、ネガティブな心の部分をポジティブにしよう!

うまくやり遂げたいことがあれば、リラックスして、うまくいくイメージを持ち、潜在意識化に届けるようにしよう!

「こんなんかんたんやん!」と思い込めばいい!
記述が変わり、よい結果を得られる記述になる可能性がある!

いわゆる引き寄せの法則の実体です。