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ジュラシックワールド/新たなる支配者 を観て

ジュラシックワールド/新たなる支配者
を見てきました。
恐竜さえ登場すればウハウハで、プロットはあんまり気にならない映画です。
とにかく恐竜がわんさか出てきましたので満足しました。
面白かったです。

最終作ということなので、過去のジュラシックパーク・ジュラシックワールドからオールスターキャスト全員集合ですし、オマージュも多くありました。
エリマキトカゲみたいなディロフォサウルスは、何度もどアップで登場してました。


とにかくすごい頻度で恐竜が出てきますので、中盤でおなかいっぱいという感もありましたが。
なにせ、第5作目「ジュラシックワールド 炎の王国」で、メイジ―という女の子がアメリカの都市に恐竜をぶちまけたところで終わりました。
よくぞ逮捕されんかったものです。
その続編ですので、アメリカ中に犬猫ぐらいの勢いで、どこにでも恐竜がいるという世界から始まります。
当然、他国に売ったりする輩もわんさかいますので、世界中に外来種みたいにひろまちゃったのでした。

前回のDUNEやマトリックスのように敬老会の招待上映会みたいな感じではなく、若い人も多かったです。
まあ、金曜日の真昼間という、まともな社会人は決して参加しない時間帯の上映なので、暇人大集合といったところでしょうか。

残念だったのは、3Dバージョンが翻訳版のみということでした。
観客に配られたチラシには、「お子様に〇〇をプレゼント!」とあったので、完全に「子供」の集客を狙ってるんでしょうね。
「いい歳した大人は観に来ないでしょうから、子供を取り込んで、親もろとも来させましょう」というマーケティングがなされたのでしょう。
いい歳したジジイは一人で観に行きましたよ💦

映画も終盤になり、恐竜も出尽くし、生き残った人々喜び合った後、恐竜と現代の生物の共存は可能だよねみたいな主張がずっと繰り返されます。
ゾウと草食恐竜のトリケラトプスとかがいっしょに歩いてたり、
馬と草食恐竜のパラサウロロフスが走ってたり・・・

ちょっと待った。
肉食恐竜のTレックスかギガノトサウルス(最大級の肉食恐竜らしいです)はどうするんすか?


クジラ並みにでかい肉食の海の恐竜モササウルスはきつくないすか?

「今朝、午前8時25分ごろ、出勤途中の男性二人と女性一人がTレックスに襲われ食べられました。」みたいな朝ニュースが毎日流れるのって、いやだなー。
海にはクジラやシャチやサメがいなくなり、モササウルスだらけはさすがにつらい。
ゾウやクジラは捕食されにくいので、多産でなくなっているから、即絶滅するでしょうね。
やっぱり、恐竜のいない世がいいです。