絶滅危惧種の聖域
近隣のため池に地下水が湧き出ている場所があって、食虫植物や貴重な植物が自生しており、珍しいトンボなどの昆虫が生息しています。
全国的にも貴重な場所だそうです。池の周りは高いフェンスで囲まれていて、入口には鍵がかかっています。
今年、その場所を保護する団体の方主催の見学会に参加いたしました。
地面から滲み出て流れる地下水が一面に広がっていました。
その中に数種類の食虫植物が群生していたり、日本で一番小さなトンボであるハッチョウトンボを見ることが出来ました。



イシモチソウ

トウカイコモウセンゴケ
これらの生態系と同じものは、かつて、日本中に存在していたということでした。
ところが、住宅地開発や外来種の侵入によってほとんどが消滅してしまったとのことでした。
日本文化と絶滅危惧種の聖域との共通点
このことは、日本の文化にも同様の事が言えるのではないかと思いました。
日本の文化の根底には、「信頼」、「協調」という価値観があると思います。
聖徳太子が604年に制定した十七条の憲法の第一条に「和を以て貴しとなす」と定めたとありますので、もっと古くからこの価値観は存在していたと思われます。
おそらく2000年間以上、これらの価値観は日本民族に根付いてきたと思われます。
現代の日本も、これらの価値観の上に成り立っています。
小学生だけで登下校できたり、落とし物が持ち主に帰ってきたりということに対して海外の方々は驚きますが、日本では当たり前と思われています。
信頼や協調という価値観に基づく社会は世界の中でも非常に貴重な存在であると思います。
だからこそ、海外の多数の人々が日本を訪問しているのではないでしょうか?
そう思うと、ため池の絶滅危惧種の集まる聖域にとても似ていると思います。
世界の均一化
世界中の社会環境を均一化することは良いこととは思えません。
たとえば、現在の日本の地方都市の駅前は均一化されつつあります。
どの駅前にも有名チェーン店が出店しており、飲食店も有名チェーン店ばかりになっています。
これは面白くないですよね。
日本の文化は独特で良いと思うのです。
そういう思いから、僕は大量に移民を受け入れるということに反対です。
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