「勉強したのに、なかなか頭に入らない」「ノートをきれいにまとめているのに、いざというときに思い出せない」
そんな暗記の悩みを抱えていませんか?
単調なノートづくりに飽きてしまった方や、もっと効率的に記憶を定着させたい方におすすめなのが、今回ご紹介する**「ボクシング・メソッド」**です。

この方法は、その名の通り、情報を「ボックス(枠)」で囲むことで、記憶力を高めるノート術。
手書きはもちろん、パソコンやタブレットでのデジタルノートにも対応しています。
なぜ「囲むだけ」で記憶が強くなるのか、その秘密と実践方法を解説します。
なぜ「囲む」だけで記憶が強くなるのか?
ボクシング・メソッドには、記憶の定着を助ける2つの大きな理由があります。
理由1:要約するから記憶に残りやすい
ボックスに書く内容は、スペースが限られているため、自然と要約が必要になります。
「一言で言うと何なのか?」を考えるこの作業こそが、記憶を深めるカギです。
ただ書き写すのではなく、自分の言葉でかみ砕いてまとめることで、内容への理解が深まり、頭に残りやすくなります。
理由2:記憶の「フック」が増える
脳は情報を、バラバラに覚えるのではなく、関連づけて記憶します。
このとき、思い出すための手がかりとなるのが**「記憶のフック」**です。
ボクシング・メソッドでは、同じテーマの情報を一つのボックスにまとめるため、関連する情報どうしが視覚的につながります。
これにより、一つのキーワードをきっかけに、芋づる式に他の情報も思い出せるようになるのです。
実践! OneNoteでボクシング・メソッドを試してみよう
ここからは、実際にマイクロソフトのデジタルノートアプリ「OneNote」を使った実践方法をご紹介します。
ステップ1:ノートを分割する
まず、ノートを2~4列に分割します。
線を引く必要はありませんが、縦長なら2列、横長なら3~4列を目安にすると書きやすくなります。
列の上部に見出しを追加したら、準備完了です。
ステップ2:要約してボックスにまとめる
新しい情報が出てくるたびに、それを要約し、関連する見出しの下にメモしていきます。
「この情報はどの見出しに合うかな?」と考えながら配置することで、記憶のフックを意識したノートづくりができます。
デジタルツールなら、後から位置を移動することも簡単です。
ステップ3:描画ツールで「枠」をつける
最後に、描画ツールを使って、トピックごとにボックスで囲んでいきます。
情報が多すぎるボックスは、さらに小さなボックスに分割すると、より見やすく整理できます。
視覚的にスッキリとまとまったノートの完成です!
手書きでもOK!いますぐできるアレンジ方法
「勉強にデジタルツールは使わない」「紙とペンの方が慣れている」という方もご安心を。
ボクシング・メソッドは、手書きでも実践できます。
デジタルツールのように後からテキストを自由に動かせないので、少し広めに余白をとっておくと、後からの加筆修正がしやすくなります。
また、見出しや重要なポイントを色分けするなど、手書きならではの工夫も加えてみましょう。
まとめ:ボクシング・メソッドでノートも頭もスッキリ!
ただひたすら書き写すのではなく、**「整理して書く」**に変えるだけで、記憶の定着度は大きく変わります。
ボクシング・メソッドは、情報を要約し、関連づけることで、効率的に記憶を定着させる強力なツールです。
「何を勉強してもすぐに忘れてしまう」と悩んでいる方は、ぜひこのノート術を試してみてください。
あなたの勉強法が、もっと楽しく、もっと効果的になるはずです。

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