神大医学部の学生から言わせると「東大理III(医学部)と京大医学部は努力だけでは合格できずGene(遺伝子)が要る」ということらしいです。
ここに林璃菜子(りなこ)さんという方がいらっしゃいます。

高校2年生で京都大学医学部に飛び級で受かり、大学1年生から研究室(普通は卒業後に入ります)に入り、国際的な研究発表で注目されています。
飛び級入試のような技が使えるんだと思い、入試要項を読んでみました。

数学、物理、化学、生物学などの国際科学オリンピック(国際数学オリンピック、国際物理オリンピック、国際化学オリンピック、国際生物学オリンピックなど)の日本代表として、世界大会に出場した生徒が主な対象となるようです。
ハードル高!
えーと、林璃菜子さんはと・・・
数学甲子園2017年準優勝(2018年、2019本選出場)
国際地理オリンピック日本委員会(JGeO)2018本選出場、2021年銀賞
ESO’2019年,’2000年本選出場
JChO2019年銀賞
国際化学オリンピック(IChO)2020年トルコ国旗銀銀メダル
数学オリンピック 国内大会(JMO)2020本選出場
全国物理コンテスト 物理チャレンジ!(JPhO)2020年銅賞
国際物理オリンピック(IPhO)2021年代表候補
国際生物学オリンピック(JBO)2020年本戦出場
数理の翼໒꒱ 40th
ELCAS2020
英検1級
全部行けますやん💦
その上、高校1年生で東大理三(医学部)に合格A判定を取ってたようです。
こういう方を見ると、あーこれはGeneなんだなと思わざるを得ません。
御本人は集中力の続く限り勉強をしていたということです。
つまり、非認知能力も高いですね。
勉強会の大谷翔平選手みたいな方です。
その道の天才と呼ばれる人々は大抵そうなのですが、その努力が苦にならないということがあると思います。
バイオリニストの吉村妃鞠さんという方はまだ14歳なのですが、13歳の時にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(世界最高峰と言われています)にソリストとして出演しました。
6歳から9歳まで日本を含む世界中の39のコンクールに参加して、全部1位という快挙を成し遂げています。
この方も、1日8時間以上練習しているとのこと。
<ブログ記事>
小学生の天才バイオリニスト

大谷翔平選手も遊ばず、贅沢せず、お酒を好んで飲まず、ひたすら練習して、ひたすら寝てるそうですものね。
凡人である自分は、せめて計画を立てて、毎日一つずつこなしていくことにいたします。
<以下ブログ記事>
稀代の天才


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