
どこから始まるのか?
昔から
「第3次世界対戦が起こるとしたらどのようにして?」
というシミュレーションが行われてきました。
ロシア‐ウクライナ戦争は予想外でしたが、
イスラエル vs イランから始まるとの予想が最も多かったです。
なぜなら、イスラエルに隣接する地域にはヒズボラやハマスなどの武装組織がおり、それらを支援しているのはイランだからです。
そして、ついに6月22日にアメリカがイランの核施設を爆撃しました。
こうなると、アメリカとイランは交戦状態となります。
どちらが優勢となるのか?
イランは第5世代の戦闘機(F22やF35)を所有していないので、制空権は完全にアメリカのものです。
よって軍事的にはアメリカ+イスラエルがものすごく優勢です。
キリスト教徒とイスラム教徒の対立に持っていって、イランは他のイスラム国と協力してアメリカに対抗するという手もあります。
しかし、イスラム教にはシーア派とスンニ派という派閥があります。
シーア派はムハンマドの血統を大事にしていて、血統を受け継ぐものを後継者とし、、スンニ派はムハンマドの言行録を大事にして、後継者は子孫でなくてもよいとしています。
イラン、イラクなどはシーア派が多いのですが、他のアラブ諸国はスンニ派が多いのです。
よって、イスラム教への冒涜などの理由でない限り、一致団結しにくい状況にあります。
また、過去において湾岸戦争が行われた時に、キリスト教国vsイスラム教国の戦いにはならなかったという経験は大きな要素になるでしょう。
イランはどうするのか?
イランがアメリカに対抗しようと思えば、核兵器をロシアか北朝鮮か中国から入手して脅すしかないでしょう。
ロシア‐ウクライナ戦争と同じ構図です。
ひとたび核兵器を使えばその国は終わります。
アメリカを中心とした各国連合軍の軍事力によってボコボコにされるでしょう。
解決策はなにか?
その他の解決法としては、ハメネイ師が死亡したことなどを契機として国民の蜂起が起こり、革命が成し遂げられてイランが民主化されることです。
元はといえば、イランのパフラヴィー朝は欧米化政策を進めました。
この政策に対する反発から、1979年にイラン革命が勃発し、イスラム共和国が成立しました。
イラン革命後、イスラム法に基づく政治・社会体制が構築され、一部の自由は制限されることになりました。
しかし、時代とともに自由化の動きも見られ、例えば、モハンマド・ハータミー大統領の時代には、女性の服装や男女交際に対する規制が緩和された時期もありました。
結構自由な国であったのです。
その国が、最も厳格なイスラムの戒律を厳守する国に変貌しました。
国民の不満も高まっていることでしょう。
他の独裁国家はどうか?
さて、ロシアも北朝鮮もイランと同様な状況にあります。
それらの国のアキレス腱であるのは、国民蜂起による体制打破です。
上述の三国は独裁政治がまかり通っております。
国民の不満も溜まっていますので、戦況劣勢になった時にその不満が爆発し、政府を倒す可能性が高いと思われます。
我が国への戦争の影響は?
やがて行われるであろう、イランによるホルムズ海峡の封鎖によって原油を運ぶタンカーが日本に来なくなり、国内のガソリンや電気代の高騰が起こるでしょう。
またもや物価高です。
日本に原油を運ぶタンカーの8割はホルムズ海峡を通過しています。
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