
例えば数学が苦手な場合
入試で 数学が必須だけど、ちょっと不安…そんなあなたも大丈夫!着実にステップを踏んでいきましょう。
数学の学習を始めるにあたって、まずはこちらの参考書を用意しましょう。
- 薄くて取り組みやすいもの
- 例題が簡単で理解しやすいもの
- 解説が分かりやすいもの
本屋さんで実際に手にとって、あなたが気に入ったものを選んでください。フルカラーやイラスト入りなど、見た目の好みも大切です。
「基礎的すぎるかな?」と思っても大丈夫。まずはその参考書をしっかり理解することが大切です。後からレベルアップしていきましょう。
(1) 例題の解き方を 腑に落ちるまで 理解する。
なぜそうなるのか、一つ一つのステップを丁寧に理解しましょう。
(2) 時々解説を見てもOK!なんとか解答できるようにする。
最初は完璧じゃなくて大丈夫。解答への道筋を自分で辿ってみることが重要です。
(3) 解説なしで 解答できるまで (2) の練習を繰り返す!
ここが一番重要です!焦らず、じっくりと取り組みましょう。
(4) 問題を見た瞬間に 解き出せるようになるまで 復習する。
繰り返し復習することで、知識が定着し、応用力も身につきます。
復習が一番大事です!得意な単元も苦手な単元も、(4)の段階を目指して何度も繰り返しましょう。
数Iであれば、「数と式」を(4)まで完璧にしたら、次の「集合と論理」へ進むというように、一つずつ単元をクリアしていきましょう。
数I・Aには大きな単元が9つあります(二次関数はボリュームがあるので注意!)。計画的に学習を進めていきましょう。
参考書に取り組む期間 : 過去問に取り組む期間 = 1:1
このバランスを意識して、入試対策を進めていきましょう。
応援しています!
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