受講生の方にシステム手帳で自分を管理してもらう
長年実行したかったことを、この度実行してみることにしました。
それは、システム手帳を使って受験勉強を管理することを覚えてもらおうということです。
フランクリン・プランナーの使い方を受講生に学んでもらい、自分で自分を管理してもらおうという試みです。
これができるようになれば、その後の試験や国試や込み入った仕事など、なんでも簡単に管理できるようになるはずです。
できたら超便利っす。
僕は、20年ぐらい前にフランクリンを5~6年間使ったことがありました。
でも、自分の価値観を日々のタスクに落とし込むことなどがすんなりと行かず、自作リフィルに切り替えていいきました。
現在では、A5版の手帳を使い、リフィルは1日2ページの自作のものを使ってきました。
こんなめちゃ重い手帳をお勧めする訳にも行かないので、かつて使ってみて良かったフランクリン・プランナーを利用することにいたしました。
この際、自分もフランクリンに戻ってみることにしました。
というわけで、「システム手帳で自己管理をしてみたい」という受講生の方の分と自分の分の2セットを購入いたしました。
1日2ページのデイリーリフィルキットが1万円弱、バイダーが1~2万円もするし、高いなぁ~。6万円超えのもありました💦
でも、バインダーなんか一生もんと思えば安いかも。
リフィルも、デイリーリフィルだけなら6千円ぐらいです。
1年間で6千円なので、月500円。
なら、まあ許せるか。
これで、日々の勉強がスイスイ進むのであればむしろ安いですよね。
今回協力いただいた受講生の方には必要経費としてプレゼントいたしました。
さあ!
年間目標>毎月の予定>毎週の予定>毎日の予定
を手帳に記入していって、あとは書いてあることを毎日こなしていくわけです。
大きな石の話
ある教授が学生たちの前に大きなビンと大きな石、砂、水を置き、
ビンの中に大きな石を入れた。
そして学生たちに聞いた。「これ以上は入らないかね?」
学生たちは、「まだ砂が入ります。」と答えた。
教授は、「そうだね。」と言って大きな石の入ったビンに砂をいれた。
そしてまた学生たちに聞いた。「これ以上入らないかね?」
学生たちは、「まだ水が入ります。」と答えた。
教授は黙って、大きな石と砂の入ったビンに水を流し込んだ。
そして教授は言った。
「このビンに大きな石を入れようと思ったら最初に入れなければならない。先に砂利や砂でビンが埋まったら、大きな石が入る余地はその後二度とないんだ。」と。
さて、あなたにとっての「大きな石」とはなんでしょう?
それは仕事?夢?受験勉強?
重要性に低い砂利や砂をビンに入れる前にいちばん大事な大きな石を入れないといけません。
そうでないと、大きな石は二度と入らなくなってしまうから。
この大きな石を常に意識させてくれるのがフランクリン・プランナーなのです。
デイリーリフィルの、左側のページの一番上に大きな石を書くようになっています。
今日の最大の目的は大きな石に取り組むことです。
工夫をしないでいると、何が大きな石なのか、すぐに忘れてしまいます。
そして、どうでもよいような砂利や水みたいなものに貴重な時間を浪費してしまうのです。
みなさんも、システム手帳で御自分を管理してみませんか?