過去の入試問題を一通り解き終えつつあります。
全体的にはだんだんと良問になりつつあるという感じがいたします。
これは、問題の作成を外注しつつあることが反映されているのかもしれません。

難易度につきましては、看護専門学校によってばらつきがあります。
入試問題が簡単なところもあれば、難しいところもあります。
ただ、実情を聞いてみますと、入試問題が難しい学校は、たいして解けなくても合格してしまうという事実が浮かび上がってまいります。
やはり、基本がとても大事です。
基本問題を落としてしまうと・・・・アウトとなります😪
そのかわり、難しい問題はとけなくても大丈夫です。
数学や生物基礎で、「なんじゃこりゃー！」という問題はスルーしていただいて良いと思います。

現代国語につきましては、難易度が高いものもありますし、設問が雑なものもあるといった印象です。
設問が雑と申しますのは、傍線部の近くに答えとなる部分があるのですが、かなり後ろの方に、もっと詳しく述べられている場所があり、どちらを解答として挙げても成立するのではないかと思われるような問題です。
やはり、設問に字数制限を設けるべきだとおもったりしますが、詳しくは講座の中で述べます。