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面接対策

現在は11月に行われる推薦入試や社会人入試に向けての、面接対策や小論文対策を行っています。
そこで、面接で重要だと思うポイントについて書いていこうと思います。

問われたことにのみ正確に答える

「あなたが最も尊敬する人は誰ですか?」と質問されたときに、
「私の母は看護師をしているのですが、夜勤の時を除き、私のお弁当を作ってくれたり、私が病気の時には付き添ってくれたりしてくれましたし、仕事が忙しいときにも文句を言うこともなく、担当の患者さんが良くなってきたことを喜んでいました。特にコロナ禍の時は、何日も返ってくることがありませんでした。とても疲れていたと思います。それでも、毎日私に電話かけてくれました。毎回「大丈夫?」と聞かれるのですが、「お母さんこそ大丈夫?」という思いでした。私は人間的にも、親としても、自分の母を尊敬しています。」
と母の偉大さを分かってもらおうと回答した人がいたとします。

しかし、望ましい回答は、「私の母です。」となります。
「誰ですか?」と聞かれたので、「私の母です。」でいいのです。
面接官がなぜなのだろうと思えば、「なぜですか?」と質問してきます。
その時には、上記のように回答されるとよいでしょう。

結論から先に述べる

上記の例でも示した通り、「母が尊敬すべき人間であることの理由から述べ、最後に結論を述べる」というのは順序が逆になります。
まず短く結論を述べ、理由や他の事情はあとに付け加えます。

一文を短くする

上記の例で、「私の母は看護師をしているのですが、夜勤の時を除き、私のお弁当を作ってくれたり、私が病気の時には付き添ってくれたりしてくれましたし、仕事が忙しいときにも文句を言うこともなく、担当の患者さんが良くなってきたことを喜んでいました。」の部分が一文になっています。

文章を書く場合は、40文字程度までが読みやすいと言われます。
上記の文を短くすると、
「私の母は、看護師をしています。
夜勤の時を除き私のお弁当を作ってくれたりしていました。
また、私が病気の時には付き添ってくれたりもしました。
仕事が忙しいときにも文句を言うことはありませんでした。
そして、担当の患者さんが良くなってきたことを喜んでいました。」
と書くと分かりやすくなります。

想定される質問には回答を用意しておく

「なぜ看護師になろうと思ったのか」
「どのような看護師を目指すのか」
「なぜ貴校を志望したのか」
などの質問には特に入念に回答を準備しておくことが大事です。

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