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国語の得点を上げる勉強の仕方

 

目次

📝 国語の点数を確実に上げる!実践的な問題の解き方ロードマップ

「国語は勉強の仕方が分からない」と諦めていませんか?

 読解問題には、実は高得点を取るための具体的な「解き方のルール」があります。

感覚で解くのではなく、論理的なステップを踏むことで、あなたの国語力は劇的に向上します。

この記事では、すぐに実践できる具体的な解き方の手順と、正答率を上げるためのテクニックを解説します。

🌎選択問題から始める

問題の形式には、選択問題と記述問題があります。

「正しいものを次の中から一つ選びなさい。」という設問の後に、選択肢が5問程度あるというような、選択問題から解き始めるとよいでしょう。

正確に問題文を読むという練習に最も向いているからです。

現代国語において、文章を正確に読むということは最も大切なことです。

なかなか高得点を取ることができない人は、問題をさっと読み、本文をさっと読んだ後にだいたいの印象で解いている場合が多いです。

だいたいの印象というのは、記憶に頼っているということです。

人の記憶はとても不正確なので、記憶や印象に一切頼らず、実際に目で見て比較をしながら解く必要があります。

そのような練習に、選択問題は向いています。

🚀 問題文を正確に読み取る

ただ読むのではなく、何を問われているのかを正確に把握することが重要です。

🐈 設問を分節に分けて、何を問うているか把握する

設問は、意味のまとまり(分節)で区切りながら読み、問いの核を特定します。

例:

問題 傍線部B「気品」とあるが、その気品は、何から生まれてくるのか。

   その説明として最も適当なものを、次の①~⑤のうちから一つ選べ。

選択肢①「自分たちが、宇宙全体の支えであり、その宇宙の中心であるという自負から。」

これを、「 自分たちが、宇宙の支えであり」「その宇宙の中心であるという自負から」と二つに分けて、「自分たちが、宇宙の支えであり」という記述が本文にあるかどうか調べます。

次に、「自分たちが、その宇宙の中心である」という記述が本文にあるかどうか調べます。

書いてあれば〇、書いてなければ✕、どちらかわからなければ△をそれぞれに書いておきます。

このように設問を分解して、そのつど本文を再読して書いてあるかないかを確かめることで、記憶に頼って解くことがなくなります。

✕が付く理由は3つあります。

・反する(本文の記述と反する)。

 例:本文には、「賛成する者もいる。」と書いているのに、選択肢には「賛成する者はいない。」と書いてある。

・言い過ぎ。

 例:本文には、「賛成する者もいる。」と書いているのに、選択肢には「賛成する者が多い。」と書いている。

・書いていない。(本文には書いていない。)

罰をつけたこの3つ理由「反する・言い過ぎ・書いていない」のどれかをメモしておきましょう。

🐇選択問題は消去法で解く

選択問題の多くは、「次の内から最も適当なものを一つ選べ。」「次の内から正しいものを一つ選べ。」などの形式になっています。

これらの問題につき、選択肢中に✕印のある肢を切り捨てていき、✕印のない肢を正解とします。

選択肢の部分が本文の記述と合っているかどうかについては、微妙な判断が必要な場合があります。

例:

選択肢「カモシカを保護すべきだと言う者も少しはいる。」

本文「カモシカを保護すべきだと言う者もいる。」

などです。

この場合は△印をつけておきます。

ところが、✕印の間違いの部分は、誰が見ても間違いだと気づくように書かれています。

間違いの部分はとても見つけやすいのです

ですので、✕印のついた肢を消去していく消去法で解くと正確に解くことができます。

消去法で解くと、ほとんど考えなくてよくなります。

本文中に書いてあるか書いてないかを確認するだけで解けるようになりますので、とても楽です。

📈 選択問題を終えたら過去問へ

基本的な解き方の技術と選択問題への対応力が身についたら、より実践的な問題に挑戦します。

記述問題についても、結局は本文中から解答部分を抜き出して文末のみ加工して解答を書くことが多いです。

ですので、解答個所を見つける能力がもっとも重要となります。

この能力は、選択問題を解くときに「書いているかいないか」と本文中をくまなく探す練習をしたことで鍛えられています。

設問を正確に読み取る力が付いていることを自覚できるでしょう。

✅文末を合わせることをお忘れなく

問われている内容と、解答の形式を一致させることは基本中の基本です。

「なぜ」と問われたら:「〜から」「〜ので」「〜ため」といった原因・理由を示す文末で終えます。

「どういうことか」と問われたら:具体的に説明し、「〜ということ。」「〜ということである」などでまとめます。

設問の問いに合わせて、解答の文末を合わせることをお忘れなく。

このステップを踏むことで、国語の点数は安定し、確実に向上していくはずです。今日からぜひ実践してみてください!

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