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豚もおだてりゃ俳句詠む

昨日木曜日は月に一度の俳句の会でした。
俳句の会に参加していることについては、以前書きましたので、よかったら読んでやってください。→こちらです

俳句は御存知の通り十七文字しか書けません。
 (前回(初回)はぎりぎりまで宿題の5句を作句できなくて、ぎりぎりに投句したら、五七五=十九文字みたいなのが混じってて恥をかきました💦)
その中に季語も入れなくてはならないので残りは十文字ちょいぐらいです。
そこに風情やら感動やら格好の良さなんかを詰め込むというわけなんで、大変です😭

また、季語を調べるために「歳時記」というのを買うのですが、詳しいものになると、秋だけで一冊6000円ぐらいで、季語に関する記述が一万数千個載っているという異常さです。

さて、この会の流れというのは、
兼題(決められた季語)を含めて五句をあらかじめ投句しておきます。
当日、それらの句(名前は伏せてあります)の一覧表が皆に配布されます。
そこから各自八つ選んで投票します。
得票数の上位の句から発表されます。
最期に、先生が選んだ(先生選という)句を紹介してくださって、先生が選んだ句が神戸新聞に載るという流れなのであります。

初回(前回)はけちょんけちょん😞の出来だったので、せめて五七五は守ろうというレベルで投句をすませておりました。

当日、先生にご挨拶をすると、
「大串さん、なかなかいい句でしたね。」とおっしゃっていただきました。
まぁ、前回五七七の投句をやらかしていたので、慰めてくださったのだと思い、ありがたく感じました。

さて、投票の時間になりました。
得票数の多い順から講評されます。
僕の句は、零票から二票の間でしたので、講評はなしです。
(二票も入れてくださり感激😢)

最期に先生の選ばれた句が披露されます。
最期から二つ目に
自分の句が読まれました!!!
嗚呼~神様 感謝します!(日頃信じてないけど)
新涼や 青く浮かぶは 淡路島
という句でした。
地域の会合からの帰り、顔を上げてたら青い淡路島が見えたので、まんま書いただけでした。

先生は、「青く浮かぶ というのが効いていますねぇ。新涼もよいですね。」と評してくださりました。
しょーじき うれしかった。
こんなジジイになっても、人から褒められるとすぐ木に登ってしまううすっぺらな自分です。
でも、すなおに喜ぼう!

神戸新聞取ってないけど、載せてくれるというだけでありがたいです。
参加二回目なのに・・・
初回は五七七とやらかしたのに・・・
これからがんばりまーす!

帰宅して、頂いた印刷物を見ていたら、
先生選の句が印刷されているものがありました。
改めて自分の句を見てみると
自分の句が載ってなかった😨

先生、記憶違いですよ。
僕の句、選ばれてませんよ。

まー、気にせずがんばろー