個人がAIを自由に使える時代が来ました
ご存じの方が多いと思いますが、おもしろいのは例の「チャットGPT」です。
昨年の11月ごろから稼働していたそうなのですが、自分が知ったのは1月でした💦
チャットGPTは、ユーザーの質問に対して、めっちゃ優秀なAIが膨大な情報を利用して、文章でお返事をくれる無料サービスです。
無料なのでとりあえずログインして使ってみると面白さがわかるのではないかと思います。
日本語でも大丈夫です。
こちらにアクセスし、右上の(サインアップ)をクリックして、メールアドレスやらを入力します。
googleアカウントかMicrosoftアカウントがあれば、すぐログインできます。
ログイン出来たら、一番下の空欄に質問を入力すると上の欄に回答が返ってきます。
beta版(正式リリース版の試用版)のゆえか、日本語での質問にはエラーが出たりします。
何回かチャレンジすると回答が返ってきます。
↑有料版にしたからか、現在(2023/4)はストレスなく使えています。
google翻訳で英語にして、それを張り付けると
↓
google翻訳
速攻で回答がきます。
google翻訳で日本語へ戻します。
ブラウザがgoogle chromeであれば、マウスの右クリックで「日本語に翻訳」を選択すると一発で日本語になります。
ちょっと質問してみました。
質問:やりがいのある仕事とは?
回答:価値のある仕事は、意味があり、充実感があり、個人、社会、または環境にプラスの影響を与えると見なされることがよくあります。それは、自分の価値観、興味、スキルに一致し、目的と意義のある仕事と定義できます。
超優等生的な回答が返ってきましたw
読書感想文なんか1分もかからずに作成してくれますので、小中学校の先生はもう宿題には出せませんねー。
「小学生が書いたみたいに書いて」と書き込むと、ちゃんと小学生風に書いてくれたりします。すごい!
試したことはないですが、プログラムも書いてくれるようです。
このサービスを、うまく自分の仕事に取り入れることができる人たちは成功するでしょうね。
感想文なんか書いてもらって喜んでる場合ではないですね💦
ただし、利用者が多いのか、エラーがよく出ます。←現在は有料版なので、エラーは全く出ません。
有料版にアップグレードするなら今だよというお誘いなのでしょうか・・・
追伸
<色々と使ってみて思うこと>
2021年までの学習についての回答なので、将来のことについては答えられなかったり、位置情報を持っていないので、場所にかかわることは答えられなかったりします。
また、通常の検索ですと、複数の検索結果が出てきて、その中からより良いものを人が選ぶので妥当な内容になります。
chat GTPの場合は、自信満々に間違った回答を返してくることがありますので要注意です😭
回答は一つだけなので、その真偽を確かめねばなりません。
<Open AIの対応のすばらしさ>
今年の3月に有料版の申込みのボタンをポチったところ、エラーが出ました。
再度ポチると受け付けてくれました。
ところが、エラーの分も含めて2回受け付けられており、1アカウントについて2回分の引き落としがありました。
Open AI側に、1アカウントについて申込みを2回受け付けるのはbugなので、1回分を返金してほしいという通知を出しました。
すると、「指摘のあったbugは修正しました。3月4月分の料金を返金します。」と早めに返事がありました。
ありがとうございます。
そういえば、Dropboxが流行り始めた頃、利用料金の二重引き落としがあったので、メールで連絡したところ、
「やあ、イチロー、外出していて返事が遅くなってごめん。」みたいなフランクな内容の返事が帰ってきて、笑いました。
今では役員や取締役だけでも14人も居るのですが、当時は全社員でそんなもんだったんでしょうね。
GoogleのBardも登場
応答スピードはBardのほうが早そうです。
chatGPTと比較してBardのいいところは、最近の情報も示してくれるというところです。
chatGPTは2021年9月までの事柄について学習しているので、それ以降のデータは持っていないですが、Bardは最近のデータも持っています。Bard公開後の情報も持っているようなので、日々更新しているのでしょうか。
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