病院に短期入院したら熟睡できた
ちょっとした事故に遭い、短期間病院に入院しました。
病院では日頃よりもよく寝ることが出来ました。
筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の柳沢正史先生が、大方の日本人が睡眠不足に陥っていて、脳の働きは70%程度に下がっており、健康面でも世界の中で最悪な状態だとおっしゃっておられ、睡眠不足を気にしていた矢先でした。
なぜ熟睡できるのだろう?
なぜこの病院では熟睡できるのだろうかと考えていましたら、一つ要素を見つけました。
入院した病棟は、病室も、廊下も、トイレも、もうどこに行っても同じ温度なのでした。
肌感覚ですが、パジャマを着ただけで場所を移動しても寒さは感じませんでした。
室温が22℃くらいでしたので、
もう、建物内はどこへ行っても同じ温度だと思います。
なので、冬なのに、パジャマ1枚で全く寒さを感じないというわけです。
寝具も、薄手の掛け布団1枚だけで十分でした。
むしろ、布団をはねのけても熟睡できました。
柳沢先生も、電気代はかかるが、冬は1日中エアコンを付けていた方がいいとおっしゃっておられます。
自宅で挑戦
さて、退院して自宅のどこでも22℃の環境を作ろうと思っても、自宅では厳しいです。
全室のエアコンをつけっぱなしにするというのはコストが掛かりすぎます。
せめて、寝室だけはと思い、エアコンを付けて寝たのですが、暑すぎて布団をはねのけてしまい、寒くなって目を覚ますという結果となりました
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