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どんな塾や予備校を選べばいいのだろう?

目次

どんな塾や予備校を選べばいいか

「看護師になるために学校に行くことを決めた。」
「受験勉強を始めたいけれど、独学で勉強するのには不安がある。」
「教えてくれるところを探そうと思っているけれど、どんなところを選べばいいか分からない。」
と思っておられる方は多いと思います。

製品を売る物販であれば、どこで買っても同じ商品が届くので、値段だけを見ておけばいいわけです。
ところが、塾や予備校となると、授業の内容が異なりますので良いか悪いかの見極めをしなければなりません。

この業界に長年身を置いてきた者として、良し悪しを見極めるポイントを挙げてみようと思います。

講師をチェック

「合格は難しいですよ。」と言うところは避けておいたほうが良いでしょう。

実際、合格することはそんなに難しくはありません。
一定の勉強量を正しい勉強方法で進めていただければ合格できます。
最初から不安を煽るというのも、モチベーションを下げかねません。
受験勉強前に、「勉強すればきっと合格できる!」とモチベーションを上げてあげるのも講師の重要な役割です。

受験生の不安を煽って色々と売りつけてくる可能性があります。

偉そうに講義する。高圧的な態度で授業をするところは避けておいたほうが良いでしょう。

正直言うと、このような人は質の低い講師である可能性が高いです。
自分が持っている話題の引き出しが少なく対応力が低いため、質問等が出にくい環境を作って、自分のペースで授業を進めて行こうとするタイプです。

質問の時間を作ってくれずに講師がすぐ帰ってしまうところは避けておいたほうが良いでしょう。

授業と授業の合間の時間が10分程度のところが多く、授業が終わったら次の授業と入れ替わるというのは致し方ないのかも知れません。
ただ、後で質問に行くことができる場所(講師控室など)があるところもありますので、ぜひ聞いてみて下さい。
疑問に思ったその時に質問できる環境というのはとても大事です。

授業システムをチェック

授業だけして終わりではなく、確実に復習ができるような勉強方法を考えてくれているところを選びましょう

授業だけ聞いていても実力はつきません。
その日に聞いた内容は、翌日には75%忘れているということを示すのが「エビングハウスの忘却曲線」です。


受験勉強の知識を蓄積させるためには、思い出す作業が必要不可欠になります。
そのため、授業システムの中に覚えたことを思い出す作業や「復習テスト」等が組み込まれているかどうかを確認して下さい。

費用をチェック

総費用がわかりにくい・教えてくれないところは避けておいたほうが良いでしょう。

これはあやしい塾・予備校あるあるですね。
発表している授業料とは別の費用がかかる設定になっていて、総合計いくらかかるのか?毎月いくらかかるのか?を最初に教えてくれないところはやめておきましょう。

授業料とは別に、夏期講習等の高額のオプションが設定されていて、それを強く勧めてくるところは避けておいたほうが良いでしょう。

こういうところも避けておいたほうが良いでしょう。
そもそも、夏期講習を受講しないと合格できないのであれば、通常の授業の中に夏期講習を組み込んでおくべきです。
なぜなら、「夏期講習」は受けませんと言う受講生は合格できないということになってしまうからです。