ベッドに入ると目が冴えてきて困ります
僕は、寝ようと思ってベッドに入ると、なんか目が冴えてきてきてしまいます。
睡眠導入のリポスミンとかも試してみたのですが、適量ではなかなか寝られませんでした。
錠剤の数を増やすのは嫌だったので断念しました。
やっとこさ寝るきっかけを作ることが出来なたのは、
Kindle(電子ブック)をスタンド・アームに固定して読むという方法でした。
そして、読む本のジャンルはホラーです。
面白いです。
本の内容に集中しているとそのうち寝落ちします。
手持ちで読んでいたときにはKindleが体に落ちてきて、またもや目を覚ますというアホな循環にはまっていました。
みなさんホラーが大好き
このあいだの10/29に、卒業生の人たちと明石のZAZAZAでBBQしたのですが、その時にホラーの話を披露したら、ホラー大好きという方が多かったのには驚きました。
最近読んでおすすめなのは、
「粘膜人間」:大男の11歳から締められる兄二人が弟の殺害をかっぱに依頼するという面白いホラーです。
スプラッター・ファンタジー・リアルが混在した小説です。
かっぱが普通に存在する感じが面白かったです。
結構グロいのでご注意あれ。
「天使の囀り」
600ページぐらいある長編です。
人体が変容していく描写がかなりきもい作品です。
ホラーというよりパニック小説のような内容でした。
思わず想像してしまいましたが、
不思議なことに、
こんな悲惨な状態になるのは絶対嫌だ
という思いと
ま、いいか
と思える自分もあり、不可思議な読後感を得た小説でした。
「ぼぎわんが、来る」
とか
「黒い家」
とかもいいですね。
お暇があればお読みくださいませ。