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「健康診断」と「血圧」の常識を疑う。高齢者が元気に過ごすための新視点

私たちは「健康診断は受けるべきもの」「血圧は低ければ低いほど良い」と信じがちです。

しかし、近年の研究や統計データからは、これまでの常識とは異なる驚きの事実が見えてきました。

高齢期の健康を守るために知っておきたい、数値に振り回されない考え方について解説します。

1. 健康診断の「副作用」に目を向ける

欧米諸国の中には、一律の健康診断を廃止した国が少なくありません。

その理由は、検査によって「異常」を見つけても、必ずしも病気の減少や寿命の延びにはつながらなかったからです。

むしろ、以下のような「副作用」が懸念されています。

🔵不要な治療への誘導: 薬が必要ないレベルの人まで「病人」に仕立ててしまう。

🔵精神的な不安: 検査数値に一喜一憂し、健康不安を増大させる。

🔵白衣高血圧: 病院や健診で緊張して血圧が上がる現象。これにより、普段は正常な人が「高血圧」と誤判定されるリスクがあります。

2. 「血圧が高い人」ほど自立しているという事実

慶應義塾大学が行った「百寿者(100歳以上の長生きな人)」の研究では、非常に興味深いデータが示されています。

血圧と日常生活の自立度を調査したところ、「血圧が高いグループほど自立度が高く、自分でできることが多い」という明確な相関が見られました。

アメリカの調査でも、70代以上の高齢者において「血圧が高めの人の方が死亡率が低く、認知症の発症も少ない」という結果が出ています。

【統計に見る血圧と健康の目安】

🔵生存率が高い: 血圧160前後

🔵認知症が少ない: 血圧185前後

血圧は、全身に血液を送り出すための「元気の源」でもあるのです。

3. 薬を減らすことで「寝たきり」が歩き出す?

「血圧を下げすぎること」の弊害は、医療現場でも報告されています。

かつて、ある老人病院で経営上の理由から薬の処方量を3分の1に減らしたところ、寝たきりだった患者が歩き出すという現象が次々と起こりました。

薬で無理に数値を下げることが、かえって高齢者の活力や脳の機能を奪っている可能性があるのです。

アメリカの最新研究(2024年)でも、降圧薬を減らしたグループの方が認知機能が低下しにくいことが証明されています。

4. 統計データに学び、自分に合った健康を

現在の日本の診断基準(診察室血圧で130/80未満など)は、年々厳しくなる傾向にあります。

しかし、その基準がすべての人、特に高齢者にとって正解とは限りません。

大切なのは、以下の視点を持つことです。

🔵数値だけを見て一喜一憂しない。

🔵「薬を飲んでから元気が出ない、ふらつく」と感じたら、医師に相談し薬を見直す。

🔵個人の体質や年齢に合わせた「適切な血圧」があることを知る。

一度、固定観念を捨てて「自分の体がどう感じているか」に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

👄自分も高血圧と診断されて・・・

この記事は、和田秀樹医師の対談内容を参考にして書きましたが、和田先生を信じたくなりました。

自分も4程年前に別の件で病院に行ったときに血圧を計ったら160近くありました。

担当の医師は、

「これは立派な高血圧ですよ。降圧剤を出しますので飲んでください。脳内の欠陥が切れたらおしまいですから。」

と診断されて降圧剤の服用を始めました。

それから血圧測定器(腕を通して計測する仕様)を購入し計っています。

現在は130未満に収まっていますが、

主治医から、

「もっと下がるまで薬を飲み続けてください。この前学会に出席したら、正常値が120以下になりそうでしたね。」

と言われました。

どちらが正しいのか分からなくなりました💦

 

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