
スタンフォード大学の研究で、人は、44歳と60歳で急激に老けるという事が分かりました。
① 44歳の時に現れる「老けサイン」
・脂っこいものが苦手になった。
・お酒に弱くなった。
・爪を切る頻度が減少した。
老け防止法
老けないためにはミトコンドリア(ATP)を活性化させれば良いのです

ミトコンドリアは細胞の活動エネルギーであるATP(アデノシン三リン酸)を生成している場所です。
ATPは細胞活動を行う際のエネルギーです。
そして、新陳代謝を良くするためには、ATPが大量に消費されます。
ミトコンドリア(ATP)を活性化するには、身体に
①栄養素が少ないと思わせる
②酸素が少ないと思わせる
事が必要です。
ミトコンドリアを活性化させる具体的な方法
・腹八分目にして身体に栄養分が少ないと思わせる
・きつ目の運動をして身体に酸素が少ないと思わせる
事が必要です。
心臓血管病にかかる割合は、
40~59歳では、40%
69~75歳では、75%
です。
② 60歳のときに現れる「老化サイン」
・階段で手すりを使う
・夜中に目が覚める
・風邪が長引く
・便秘気味
・切り傷に完全にかさぶたができるまでに一週間かかる
くい止める方法
・好きなものをガンガン食べる
・頑固にならず人の話を聞く
・趣味など、ワクワクすることをする
・ボランテイアなど社会的つながりを持ち孤独にならないようにする
ということでした。
メンタル的な部分が多いですね。
44歳と60歳というのは、日本で言う、厄年と還暦と一致します。
古(いにしえ)の人々は、経験則によって上記の事柄を知っていたのでしょうか。
コメント