
脳は生涯を通じて強化することができます。
脳の健康を保ち活性化させるための5つの柱は以下の通りです。
① 動く
② 発見する
③ リラックスする
④ 栄養を摂る
⑤ 人とつながる
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今回は、
① 動く
やっぱり運動は大切
③ リラックスする
睡眠時間が6時間を下回るとヤバい!
④ 栄養を取る
SHARP食を心がけましょう!
について説明していきます。
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① 動く
やっぱり運動は大切
運動のメリット
・酸素を運ぶ血流の促進によりニューロンの成長と維持に必要な栄養素が供給されます。
・運動によって血液中の糖分が効果的に使われ、炎症が抑えられ、脳内の細胞の増殖と機能を高める成長因子の分泌が促されます。
※ 糖分は脳内で炎症を起こしてしまいます。
・ストレスや不安が軽減され、睡眠や気分が改善されます。
運動する時間
・週150分以上の運動が理想的
週5日、1日あたり30分以上の運動をしましょう。
有酸素運動、筋トレ、ストレッチを組み合わせましょう。
③ リラックスする
睡眠時間が6時間を下回るとヤバい!
6時間を下回ると『ブレインフォッグ」状態になります。
また、日中の覚醒レベルが3分の1以下に下がってしまいます。
ですので、まずは7~8時間の睡眠時間を確保しましょう!
※「ブレインフォグ」とは、主に頭の中に霧やモヤがかかったように、ぼんやりとしてしまい、考えることや集中することが難しい状態になることを言います。
・寝る前の儀式を作りましょう!
寝る1時間前から本を読んだりハーブティーを飲んだりするようなルーティーンを作りましょう。
スムーズに入眠できるようになります。
④ 栄養を摂る
SHARP食を心がけましょう!
・Sulash sugar(糖分を減らす)
・Hydrate(水分の補給)
・Add(オメガ3脂肪酸の接種を増やす)
・Reduce(食事の量を減らす)
・Plan(計画を立ててジャンクフードの接種を減らす)
砂糖を減らし、新鮮な野菜、果実のベリー類、魚、エキストラバージンオイルなどの健康的な油、ナッツ類を中心に食べましょう。
魚やナッツ類には認知機能の向上に役立つと言われているオメガ3脂肪酸が多く含まれています。
その他、亜麻仁油やオリーブオイルにも含まれているため、普段使っている油をこれらの油に代えることも効果的です。
脳の約73%は水分でできています。
そして、たった2%の脱水により脳の機能が低下します。
ですので、こまめに水分補給をしましょう。
12週間かけて①~⑤の柱を徐々に取り入れていきましょう!

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